PERSON 社員紹介
店舗運営スタッフ
新藤 雄太 YUTA SHINDO
- ビーエイチエス株式会社
- 元・飯能店店長代理(現・管理部)
- 2015年入社
“少し前まで学生だった僕が、
店をまるごと任されている。”
現場じゃなければわからない面白さ。
入社5ヵ月程で店長代理に。上司であるエリアマネージャーへ相談しながらでしたが、店長の仕事を任されていました。飯能店は周囲に家電量販店がないので、インクカートリッジやシュレッダーなどOA用品が人気。店の立地はもちろん、季節などによっても売れ筋が変わるので、過去の売上データの分析は綿密にしていました。昨年の同月、同週にどんなものが売れたか。当たり前ですが、新学期なら名前ペンや赤鉛筆など学用品がよく売れるという予測も立ちます。それらの要素を総合し、先回りして仕入れを調整していきました。データ分析や売上計算など経営学部で学んだことも活かせますが、悪天候の影響など現場じゃなければわからないことも多い。それが、逆に店舗運営のおもしろいところでもありました。
人を動かすには、まず自分が動く。
もちろん、スタッフをまとめるのも店長代理の役割。一人ひとり能力やタイプが違うので、「どんなふうに働きたいのか。どうすればがんばれるのか」など、それぞれに合ったフォローを心がけていました。全員僕より年上でキャリアも長いので、相手を尊重しながら、こちらの意志を伝えていくのが難しかったですね。大切なのは、周囲を見て自分から率先して動くこと。セールのときなどはどうしても忙しくて、みんなイライラしてしまうこともありました。そんなときこそ自分は冷静さを保ち、笑顔でいるようにしたり、大変そうな人を手伝ったり。客観的に場を見れるようになりました。今後はさらに経験を積んで、人に気持ちよく動いてもらえるリーダーとしての力をつけていきたいと思っています。
MESSAGE
たくさんの刺激が
原動力になる。
たくさんの刺激が原動力になる。
まだ若手の僕が店を任せてもらえたのも、支えてくれた上司や先輩のおかげ。「困ったときはすぐに相談しろよ」と言ってくれる人たちがたくさんいました。たとえ休みの日でも、ちゃんと電話に出て的確なアドバイスをくれるんです。社長直々の研修があったり、グループ会社の人とも知り合う機会があったり。「ひとりじゃない」といつも感じることができました。同期ともよく飲みにいって、仕事の話で熱く盛り上がっていました。他の店舗の店長代理の同期に「おまえの店には絶対負けない」なんて宣言したり(笑)。目標は、さらに売上を伸ばしていくこと。そして、近いうちに新店舗の立ち上げに関わってみたい。刺激しあえる仲間がたくさんいる。負けず嫌いの自分にはぴったりの環境です。
1日の流れ
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9:30
- 出社
- 開店準備を行う。
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10:00
- 開店
- 日によって異なる業務の整理。
一日の作業を確認。
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12:00
- 休憩
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15:00
- 近隣の学校行事に併せた特設コーナーをスタッフさんと一緒に制作開始。それぞれに売り場担当を任命し、みんなでお店を創り上げていく。
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17:00
- 経理まわりや備品の確認、発注業務を行う。
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18:00
- 締め作業を行う。
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18:30
- 退社