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「嗜好品」としての文房具

こんにちは。採用担当の谷地です。

こちらをご覧の方はご存知かとは思いますが、弊社は文房具の業界におりますので、自分が会社説明をする際にも文房具業界のご紹介をしております。そこで私は業界の動向として

「文房具が消費財から嗜好品に変わってきた」

「その結果、高機能・高価格帯の文房具が非常によく売れている」

と説明しています(実際にその説明をお聞きになった方もいらっしゃるでしょうか)。

恐らくですが、じゃあ「高機能」ってどんなこと? 「高価格」っていくらぐらい? て思いますよね?

その「高機能・高価格の文房具」の象徴的なアイテムを一つご紹介します。

KURUTOGA DIVE | 三菱鉛筆株式会社 (mpuni.co.jp)

詳細はメーカー様の紹介ページをご覧いただくとしまして、端的に申しますと

・芯が自動的に出続ける

・芯が尖った状態を維持

・高級感のある素材、デザイン

といった感じで、シャープペンシルながら定価5,000円の商品です。

会社説明においても「クルトガダイブっていう5,000円のシャーペンがものすごく売れてるんですよ。どこでも入荷したら即売れてしまって全然買えないんですよ」とお伝えしていたりしました。自分自身がそうやって説明しているとおり、どこに行っても品切れで本当に買えなかったんです。文房具業界で生きている者として、そんな会社説明をしている者として、いつか入手したい、ずっと思っていたところ、とうとうその機会が訪れました。

弊社グループ会社のビーエイチエス株式会社は文房具の専門小売店を運営しておりまして、この度、新店の「文楽房イオン三好店」がオープンしました。

文楽房(BUN RAK BOW) オープンのお知らせ – BHS Co.Ltd ビーエイチエス株式会社

7月7日(日)、愛知県内の新店ということで、自社グループの売上に貢献しようかなと、早速行ってきたんですね。

   

そしたら……

   

   

あるじゃん!!!

   

というわけで、こちらです。

次回から、会社説明の際には「コレが高機能・高価格の文房具ですよ」って現物をお見せするかもしれません。

それでは今日はこのあたりで。

WRITER 谷地 孝則
就職活動中の皆さんを悩ませる問題
「職場の雰囲気は?」
「どんな人が働いているんだろう?」
といったことを自分の発信を通じてご紹介していきます。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。